辺野古のドキュメンタリー映画上映会&現地報告会


 昨年12月に辺野古の新基地建設への抗議活動に参加させていただいてきました。
相変わらず、多くの人の反対や法律を無視してまで新基地建設が続けられています。
そんな辺野古の現状の報告とドキュメンタリー映画の上映会を開催します。
映画は「いのちの海 辺野古 大浦湾」です。
このドキュメンタリーを見ると辺野古新基地建設とはどういったものなのか、また基地を作ろうとしている大浦湾にはどんな自然が残っているのか、そして工事や抗議活動の昨年春くらいまでの状況がよくわかります。
映画を見ていただいた後に、昨年12月現在の基地建設と反対活動の様子をスライドを見ていただきながら報告します。
詳細は以下の通りです。

日時:2018年2月5日(月) 15:00〜17:30
場所:cafeくじらぐも
参加費:100円(高校生以下無料)
お問い合わせ:中島和也まで/TEL 090-9801-7814
要予約:cafeくじらぐも      
    TEL 0551-25-4053      
    mail: cafekujiragumo@nifty.com       
    またはFBイベントページの参加ボタンにて参加表明
       *会場に入れる人数に限りがありますので必ず予約をお願いします。

内容:15:00〜16:10
   「いのちの海 辺野古 大浦湾」上映会   
   16:30〜16:50    
    スライド上映による現地報告会     
    *去年12月に辺野古のカヌーによる基地建設反対の海上行動に参加した
     中島和也による報告   
   16:50〜17:10     
    *去年12月に辺野古のキャンプシュワブゲート前行動に参加した
     中島久美子による報告   
   17:10〜17:30     
     質問や意見交換など


ご参加お待ちしています。




 カヌーによる抗議活動。
オレンジ色のオイルフェンスが工事現場を囲むように張り巡らされています。
このオイルフェンスを乗り越えて、カヌーを引き上げ、フェンスの内側に入り、工事現場に近づこうとしている所です。
現場に近づけば危険なため、工事は止まります。ほんの一瞬でもいいから工事を止めるために毎日これを繰り返しています。
しかし、海上保安庁の高性能ボートがフェンスの内側で待ち構えていて、カヌーが入った瞬間に海上保安官が確保しようと動くのですが、わずか10数艇のカヌーに対して4〜5人の保安官が乗った海上保安庁のボートが10数艇待機しているのです。
これもすべて税金です。
介護の問題など、他に様々な税金が必要な問題があるにも関わらず、こんな無駄使いが続けられているのです。

こちらは米軍海兵隊基地・キャンプシュワブのゲート前。
ゲートから入る工事用資材の搬入トラックを座り込んでストップさせようとしているのです。しかし、こちらは機動隊員が座り込んでいる人たちを力づくで排除しています。
それでも、何度でも人々は座り込み、少しでも工事を遅らせようとトラックを止め続けているのです。

中島


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